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有酸素運動と無酸素運動の違いは?

こんにちは!
ダイエット&ボディメイク専門パーソナルトレーニングジム
CALORIE TRADE SAPPORO TEINE パーソナルトレーナーの竹内 敬祐(たけうち けいすけ)です!
手稲のパーソナルトレーニングは私にお任せください!
有酸素運動と無酸素運動の違いは?
皆さん、有酸素運動と無酸素運動という言葉は聞いたことがあると思います!
特に有酸素運動は、ウォーキングやランニングなど聞き馴染みがある言葉だと思います。
ただ、無酸素運動に関しては、どのような運動なのかわからない方が多いと思います。
ですので、今回は有酸素運動と無酸素運動の違いを解説していきたいと思います!
是非、最後までご覧ください!
体脂肪を燃やす「有酸素運動」
有酸素運動とは、運動負荷が比較的軽い動作を持続して行う運動のことです!
代表的な有酸素運動にはジョギングやウォーキング、水泳などがあります。
有酸素運動の特徴としては、まず、筋肉を動かすのに必要なエネルギー(ATP)を得るのに
有酸素性エネルギー代謝を用いていることが挙げられます。
人間は運動をする際、ATPを大量に利用して筋肉を収縮させますが、その運動が瞬発力を要する運動か、
持久力を要する運動かでATPの供給経路が異なります。
一般的に、ジョギングのような有酸素運動に分類される運動は瞬発力よりも持久力が必要です。
この代謝の過程では酸素を必要とするため、こうした運動を「有酸素運動」といいます!
有酸素運動で血糖値が下がる
有酸素運動を行うと、筋肉にどんどんブドウ糖が取り込まれ血糖値が下がる反応が起きます。
血糖値が高い状態のままだと細胞の中にブドウ糖を取り込むインスリンというホルモンが過剰に分泌され、
余った糖分を中性脂肪として体にためこんでしまうので、これはダイエットにおいて逆効果になってしまいます。
そのほか有酸素運動は内臓脂肪の減少による高血圧や高血糖、動脈硬化の予防・改善にもつながります!
基礎代謝量を増やす「無酸素運動」
一方、無酸素運動とは、筋肉に強い負荷をかけて比較的短時間で行う運動のことです。
代表的な無酸素運動には筋トレや短距離走などがあります。
無酸素運動は有酸素運動と違い、瞬発力が必要なので、ATP-CP系や解糖系といった代謝経路でATPを素早く生成します。
ダンベル体操やスクワットなど、筋トレに代表される無酸素運動は、有酸素運動に比べて消費カロリーは低いものの、
筋肉量を増やし基礎代謝を向上させる効果があり、「痩せやすく太りにくい体」をつくることができます!
ダイエットでは有酸素運動と無酸素運動の組み合わせがカギ
結論からいえば、短期間でダイエットを成功させるためには、ジョギングなどの有酸素運動と
筋トレなどの無酸素運動を組み合わせたトレーニングがおすすめです!
筋トレで筋肉量を増やしつつ有酸素運動に取り組めば、脂肪燃焼効果が期待できるうえ、消費カロリーもアップします!
◎ダイエット成功には食事制限も欠かせません
ダイエットに運動を取り入れる場合は、同時に食事内容も見直しましょう。
身体活動量が普通以上の成人女性が1日に必要なエネルギー量は2200±200kcal、
成人男性は2400kcal~3000kcal、18~29歳の女性の基礎代謝量が1110kcal、男性が1520kcalなので、
1日1時間ジョギングした程度では、消費カロリーより摂取カロリーの方が上回ってしまいます。
つまり、ダイエットを成功させるためには食事制限が欠かせません!
食事制限をする際は、カロリー以外にも、糖質や脂質を摂り過ぎていないか、
逆にたんぱく質や野菜は足りているか、など栄養面から見直すのがおすすめです!
まとめ
今回は「有酸素運動と無酸素運動の違いは?」についてご紹介しました!
有酸素運動と無酸素運動の良い点などはご理解いただけましたでしょうか?
双方に良い効果があり、組み合わせることで相乗効果を生みます!
是非、今後に役立ててみてくださいね!
最後までご覧いただきありがとうございました!
以上CALORIE TRADE SAPPORO TEINEがお伝えいたしました!
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