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ダイエットと血糖値の関係

こんにちは!
ダイエット&ボディメイク専門パーソナルトレーニングジム
CALORIE TRADE SAPPORO TEINE パーソナルトレーナーの竹内 敬祐(たけうち けいすけ)です!
手稲のパーソナルトレーニングは私にお任せください!
ダイエットと血糖値の関係
皆さん、血糖値がダイエットに関係しているということは、なんとなく理解されている方多いと思います!
ただ、その詳しい理由や血糖値がどうなっていくと、良くないのか理解されている方は少ないのではないでしょうか?
今回は、そんな方々に向けてダイエットと血糖値の関係を解説していきたいと思います!
是非最後までご覧ください!
血糖値とは
血液中のグルコースの濃度を、血糖値といいます。
私達は、生きていくうえで食事をし、その食事には、パンやご飯、麺など炭水化物が含まれます。
この炭水化物である糖分は、体の中で消化吸収されて、ブドウ糖(グルコース)になり、
血液中に入って体のエネルギーになっていきます。
その血液中のグルコースの濃度が血糖値というわけです。
そのため、健康な人であっても、空腹時と食後の血糖値は変わってきます。
ただし、健康的な人は、血糖値は一定の幅で変化しますが、
糖尿病の人であれば、その振れ幅が大きくなって、異常な高血糖にもなる場合があります。
血糖値の正常値と上昇する仕組み
健康な人は、食事で血糖値が上昇しても、すい臓からインスリンというホルモンが分泌されて、
血糖値が過剰に上がり過ぎずに、上限140 mg/dLを目安としてコントロールされています。
そして、食事が終了してから2時間程経過すると、血糖値は空腹時の値にあたる70~110mg/dLに戻ります。
ですが、糖尿病と言われる人は、このインスリンの分泌の量が少なかったり、
インスリンの反応が悪かったりして、食後2時間経過しても、血糖値が下がらない状態が続きます。
血糖値が上がると太りやすい!?
上記のように食事で糖質を摂ると血糖値が上がり、膵臓から血糖値を下げるためにインスリンというホルモンが分泌されます。
実は、このインスリンには血中の糖分を脂肪に換えて体にため込む働きがあります!
血糖値が緩やかに上昇するのであれば問題ありませんが、
急激に上昇するとインスリンは過剰に分泌され、体に脂肪をため込みやすくなってしまいます。
さらに、血糖値の急激な変動は、眠くなったり、気持ちがイライラしたりするなど、精神を不安定にすることもあります。
イライラすれば脳はさらに糖を欲するという、心身の悪循環を招いてしまいます。
糖質の摂り過ぎにも注意が必要ですので、総カロリーの6割を超えないようにしましょう!
血糖値は食べ方でコントロール!
血糖値を急激に上げない方法は、意外と簡単です!
食べる順番を意識すれば血糖値は調整しやすくなります!
ポイントは、「食物繊維」が多く含まれる野菜やキノコ、海藻類から先に食べることです!
食物繊維は糖の吸収を緩やかにする働きがあります。ごはんやパンなどの主食は糖質を多く含むので、一番後に回しましょう!
また、ゆっくりかんで食べることも大切なポイントになります。
同じ物を食べたとしても、よくかんで食べると糖質の吸収スピードは緩やかになるという理由ですね!
まとめ
今回は「ダイエットと血糖値の関係」についてご紹介しました!
血糖値が「太る」と関係している理由はご理解いただけましたでしょうか?
ただ、血糖値の急上昇なども、食べるものや食べ方によって改善していけるので
是非、今後のダイエットに活かしてみてくださいね!
最後までご覧いただきありがとうございました!
以上CALORIE TRADE SAPPORO TEINEがお伝えいたしました!
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