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脂質の摂取量の目安は?

こんにちは!
ダイエット&ボディメイク専門パーソナルトレーニングジム
CALORIE TRADE SAPPORO TEINE パーソナルトレーナーの竹内 敬祐(たけうち けいすけ)です!
手稲のパーソナルトレーニングは私にお任せください!
脂質の摂取量の目安は?
皆さん、1日のお食事の中で脂質の摂取量は気にされていますでしょうか?
脂質と聞くと、嫌なイメージを持つ方が多いと思います!
実際にも、その通りで脂質を過剰に摂取してしまうと、太ってしまう原因にもなりますね。
ただ、その脂質の摂取量の目安はご存じでしょうか?
今回は、ダイエットをしていきたいけど目安が分からないという方に向けて、解説をしていきたいと思います!
是非最後までご覧ください!
脂質とは?
三大栄養素の脂質は1グラムあたり9キロカロリーと、三大栄養素の中でも最も高いエネルギーを得ることができます。
脂質は重要なエネルギー源だけでなく、ホルモンや細胞膜、核膜を構成したり、皮下脂肪として、臓器を保護したり、
体を寒冷から守ったりする働きもあります。
また、脂溶性ビタミン(ビタミンA・D・E・K)の吸収を促すなど、重要な役割を担っています。
脂質は私たちの体にとっては欠かせない三大栄養素の1つです。
しかし、脂質は摂り過ぎると肥満などの原因になるため注意が必要です。
脂質の摂取量
脂質の理想的な摂取量は、総エネルギーの15~20%、成人では、1日30~50g程度を目安にできるといいですね!
これは、植物油やバターなど調理に使う油脂と、食品そのものに含まれている脂質を合わせた量です。
そのため、1日の油の使用量は大さじ1~2(植物油で12~24g)程度にする必要があります。
食品などから脂質が多い食事の場合は、油の使用量はもっと抑えた方がいいという場合もあるので、
1日の食事のバランスを見ながら、調節することが必要になってきます。
脂質が不足すると
生活習慣病が社会問題となっており、肥満の原因となる脂質は、敬遠されがちですが、
食事の量が少なくなりがちな高齢者の場合は、脂質の摂取量が不足すると、
エネルギーが不足して疲れやすくなったり、体の抵抗力が低下したりする可能性があります。
また、脂質とともに吸収される脂溶性ビタミン(ビタミンA・D・E・K)が吸収されにくくなり、ビタミン欠乏になるリスクもあります。
反対に、肥満傾向の人は、動脈硬化、脂質異常症などの生活習慣病の原因になるため摂りすぎないように注意しましょう。
良質な脂質を摂取しよう
良質な脂質と呼ばれているのは、DHA・EPAなどの「オメガ3系脂肪酸」や、MCTオイルなどの「中鎖脂肪酸」などです!
オメガ3系脂肪酸は体内で作ることができないため、食事などで摂る必要がある脂質です。
サバ、イワシなどの魚類や、アマニ油、えごま油などに多く含まれていますが、現代の食生活では不足しがちになっています。
中鎖脂肪酸は一般的な油と比べてエネルギーになりやすく、脂肪として蓄積されにくいです。
ココナッツオイルや牛乳などに含まれていて、
それらの食品から抽出した中鎖脂肪酸100%のオイルが、巷で話題の「MCTオイル」です!
これらの良質な脂質は、美容や健康に嬉しい働きをしてくれます!
MCTオイルやアマニ油、えごま油は、オリーブオイルなどと同じで料理にかけて摂ったり、飲み物に入れたり、
そのまま飲んだりと、手軽に摂取できるので、ぜひ取り入れてみるのがおすすめです!
まとめ
今回は「脂質の摂取量の目安は?」についてご紹介しました!
脂質の摂取量の目安は個人差がありますので、少しずつ調整していくのがいいかもれませんね!
また、脂質が少なすぎても、ホルモンバランスの崩れにつながりますので、この点も注意が必要です!
是非、今後のダイエット、日常生活に活かしてみてくださいね!
最後までご覧いただきありがとうございました!
以上CALORIE TRADE SAPPORO TEINEがお伝えいたしました!
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