Blog News
ブログ・お知らせ
基礎代謝が落ちる理由は?

こんにちは!
札幌厚別、新札幌のダイエット&ボディメイク専門パーソナルトレーニングジム
CALORIE TRADE SAPPORO パーソナルトレーナーの吉川 隼生(よしかわ としき)です!
基礎代謝が落ちる理由は?
皆さん、「ダイエットがうまくいかない…」という経験はありますでしょうか?
その理由の1つとしては、基礎代謝の低下があります。
他にも理由はあると思いますが、今回はこの基礎代謝が落ちる理由について詳しく解説して行きたいと思います!
是非、最後までご覧ください!
基礎代謝が低くなる原因3選
①加齢
「若い頃と同じように食べて体を動かしているのに、なぜか体重が増えていく」という経験はありませんか?
基礎代謝が低くなる原因の一つに「加齢」があげられます。
性別によっても違いはありますが、ここでは女性の年齢ごとの基礎代謝量(kcal/日)を確認してみましょう。
1~2歳 660kcal
3~5歳 840kcal
6~7歳 920kcal
8~9歳 1050kcal
10~11歳 1260kcal
12~14歳 1410kcal
15~17歳 1310kcal
18~29歳 1110kcal
30~49歳 1150kcal
50~69歳 1100kcal
70歳以上 1020kcal
体格により差はありますが、おおむね12~14歳をピークに低下。
また男性も同様に10代をピークに下降していきます。
②筋肉
基礎代謝が低くなる原因の第一は筋肉量の低下です。
基礎代謝は筋肉にも多く消費されるため、筋肉質な人は基礎代謝が高く、
逆にもともと筋肉量の少ない人や、普段運動不足で筋肉量の減っている人は基礎代謝が低くなります。
加齢での基礎代謝の低下も、加齢による筋肉量の減少が理由の一つと言われています。
この筋肉量は、ダイエットの停滞期にも大きく関わってきます。
食事制限のみのダイエットで体重が減少していくと、筋肉量も減っていきます。
それに伴い基礎代謝が低くなり、エネルギーが消費されにくくなって、体重がなかなか減らなくなります。
③食事
食事は基礎代謝を高めるための重要なコンテンツです!
「年齢を重ねて基礎代謝が低くなったから、その分食事の量で摂取エネルギーを減らせば良い」と単純に考えてはいけません。
バランスを考慮せずに食事量だけ減らしてしまうと、基礎代謝を上げる「筋肉」のための栄養まで減ってしまいます。
さらに、代謝をサポートするビタミンを取ることも必要です。
それら必要な栄養が摂取できないと、基礎代謝が低くなってしまいます。
また、体が冷えて内臓の動きが鈍くなることも、基礎代謝の低下につながると考えられています。
内臓の動きを促す、体温を上げる食材も意識して取りましょう!
基礎代謝が下がることでの影響は?
基礎代謝が下がると、消費されるエネルギー量が減るので太りやすくなってしまいます。
今までと同じ生活・食事なら、消費されなかったエネルギーが脂肪として体に蓄積してしまうからです。
そのほかにも、エネルギーがしっかり消費されないことで疲れやすく、寝ても疲れがとれなかったり、
エネルギーが体全体へしっかり運ばれないことで血管や内臓、筋肉の機能が衰えてしまったりすることも。
血行が悪くなれば冷えやむくみ、低体温、内臓機能が悪くなれば便秘や肌荒れ、体調不良などが起こる可能性もあります。
基礎代謝が下がると起こる健康への悪影響には、以下のようなものがあります。
・太りやすく、痩せにくくなる
・疲れやすい
・寝ても疲れがとれない
・冷え、むくみ
・低体温
・便秘
・肌荒れ
・生理不順
まとめ
今回は、”基礎代謝が落ちる理由は?”について、現役トレーナーが解説してきましたが、いかがだったでしょうか!?
基礎代謝が低下する原因や低下したときに起こりうる身体への影響に
ついてお話しさせていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
基礎代謝をあげることで身体にはさまざまなメリットがあります。
適度な運動、バランスのとれた食生活、規則正しい生活が基本です。
健康で太りにくい身体になりたい人はぜひ基礎代謝が増えるよう日々の生活を見直してみることをおすすめします!
最後まで見ていただきありがとうございました!
以上CALORIE TRADE SAPPOROがお伝えいたしました!
▼YouTube始めました!▼最新動画はこちら↓▼
札幌厚別、新札幌で最も選ばれる
カロリートレードサッポロ
パーソナルトレーナー
吉川 隼生
よしかわとしき