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インナーマッスルとはどこの筋肉?

インナーマッスルとはどこの筋肉?
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    こんにちは!

    北海道札幌市厚別区、副都心エリア新札幌のダイエット&ボディメイク専門パーソナルトレーニングジム

    CALORIE TRADE SAPPORO パーソナルトレーナーの吉川 隼生(よしかわ としき)です!

     

    インナーマッスルとはどこの筋肉?

    ダイエットエクササイズや体幹トレーンングでよく耳にするインナーマッスルという言葉ですが

    インナーマッスルとは何かご存知でしょうか?

    インナーマッスルが重要でアウターマッスルは鍛えなくてもいい。

    高強度トレーニングではインナーマッスルを刺激できない。

    インナーマッスルを鍛えれば痩せる。

    などのインナーマッスルについての噂の真相をご紹介いたします。

    そもそもインナーマッスルとは

    そもそもインナーマッスルとはどのような筋肉だと認知されていますでしょうか?

    インナーマッスルとは身体の深部にあって外には見えない、小さな筋肉たちのことを簡単にまとめた略称です。

    なのでその反対をアウターマッスルと言います。

    アウターマッスルは皆さんよく知る見えている筋肉です。

    腹直筋、大胸筋、上腕二頭筋などなどです。

    インナーマッスルの代表としましては、肩関節周囲にある、棘上筋、棘下筋、肩甲下筋、小円筋です。

    本来はこれらをまとめて回旋筋腱板、ローテーターカフと言います。

    あとは、股関節周囲にある、腸腰筋、小臀筋。腹部にある腹横筋。などが該当します。

    これらの筋肉は関節の安定性を高める、呼吸にも関与するなど、大きな力を発揮することはないのですが、重要な働きを担っています。

    なので鍛える必要があることは間違いありません。

    インナーマッスルの噂の真相

    インナーマッスルは一時期流行したこともあり、色々な情報が流れています。

    誤解しやすい点についてご紹介いたします。

    その1、インナーマッスルが重要でアウターマッスルは鍛えなくていい。

    この言葉はまさにインナーマッスルという言葉が流行したときによく聞いた内容です。

    インナーマッスルをしっかり鍛えていれば、アウターマッスルは鍛える必要がない。

    果たしてそれは本当なのでしょうか?結論から言いますと間違いです。

    確かにインナーマッスルは重要です。ですが、もちろんアウターマッスルもかなりの重要性があります。

    インナーマッスルという言葉が流行ったときには、プロアスリートを指導するトレーナーでさえ、インナーマッスルの方が重要!と、おっしゃる方も多かったようです。

    しかし、それはあくまでも自分が教えているプログラムの効果、高さ、重要性をアピールする意味合いではないでしょうか。

    なので、アウターマッスルは使えない筋肉だ。動けるカラダになるためにはインナーマッスルのみでいい。というトレーナーがいた場合は注意が必要です。

    その2、高強度のトレーニングではインナーマッスルに刺激がいかない。インナーマッスルだけをピンポイントで刺激するためには、軽い負荷でトレーニングする必要がある。

    こちらについてですが、こちらも、ノーです。

    こちらもインナーマッスルの人気が高いときによく聞いた言葉でしょう。しかし、実際はそうではないんです。

    高強度のトレーニングでも、しっかりとインナーマッスルは動いています。

    むしろ、そちらの方が間違いなく刺激されています。

    アウターマッスルだけが動く、インナーマッスルだけに刺激がいく。ということはないんです。

    筋肉の働きにより、インナーマッスルもアウターマッスルも、双方が力を発揮することでカラダがスムーズに動くようになっています。

    その3、インナーマッスルを鍛えれば痩せる。

    インナーマッスルを鍛えることで基礎代謝が上がり、痩せることができる。

    これは読み取り方によりますが、インナーマッスルが代謝を増やして痩せるということだけでいくと、ノーです。

    先ほどご紹介しましたが、インナーマッスルは小さい筋肉です。

    そんな小さな筋肉を鍛えることで、どれだけの代謝量が増えるんでしょうか?

    かなり微々たるものです。しかも小さな筋肉には限界もあります。

    基礎代謝量を増やしたいなら、大きな筋肉、アウターマッスルを鍛える方が効果的。で、あることは、ダイエット経験者であれば誰もが知っているというぐらいですね。

    インナーマッスルを鍛えて痩せよう。と全面に押している商品などは注意か必要かもしれません。

    ではインナーマッスルはどう鍛える?

    インナーマッスルは冒頭でお話しした通り、通常のトレーニングでちゃんと刺激されます。

    ボディメイクの観点から例に挙げますと、ボディビルダーの方などは筋肉ひとつひとつの動きを理解しその筋肉をピンポイントで鍛えています。

    有名なので上腕二頭筋、力こぶです。こちらも実は筋肉が短頭、長頭、2種類が合わさっています。

    それぞれを鍛えるわけですが、そんな鍛え方は特殊です。

    そして実は、そういった鍛え方の中にインナーマッスルの代表は入っていません。

    なぜならちゃんと一緒に鍛えられているからなんですね。

    基本的にはスクワットやデッドリフトなどフリーウエイトと呼ばれるトレーニングに関しては、マシンなどで軸や重心を固定されていないためよりインナーマッスルを効果的に鍛えることができます。

    なのでインナーマッスルを鍛えたい場合はアウターマッスルもやらないといけない。

    逆も然り。ということです。

    通常のトレーニングでどちらにもしっかり刺激がいくようになっています!

    まとめ

    インナーマッスルについては、まだまだ誤解していた人が多かったのではないでしょうか?

    正しいトレーニング知識は、トレーニング効果を高めます。

    インナーマッスルと同様で、トレーニングに関する情報はもうどこでも入手できる時代になっています。

    ですが、それらを正しい情報かどうか、しっかり自分で判別する必要があります。

    風邪をひいたら病院にいきます。わからないからお医者様にききます。

    トレーニング情報も鵜呑みにせず、トレーナーに聞き実践することをお勧めいたします。

    以上CALORIE TRADE SAPPOROがお伝えいたしました!

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    札幌厚別のパーソナルトレーニングジム顧客満足度アンケートにて1位を獲得。Google社の口コミにおいても1位を獲得※(株)MIRAIS調べ

     

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