Blog News
ブログ・お知らせ
短期ダイエットの注意点と成功のコツ

こんにちは!
北海道札幌市厚別区、副都心エリア新札幌のダイエット&ボディメイク専門パーソナルトレーニングジム
CALORIE TRADE SAPPORO パーソナルトレーナーの吉川 隼生(よしかわ としき)です!
短期ダイエットの注意点と成功のコツ
今回は短期ダイエットの注意点と成功のコツをお話しさせいただきます。
1ヶ月で10Kg痩せていいのか?どれくらいのペースで痩せたら理想的なのか。
短期ダイエットって無理なの?リバウンドが怖い。
などなど色々な疑問があるかと思います。
そこで無理なく引き締める方法もご紹介いたします!
NGダイエット習慣についてもお話しさせていただきますのでやっている方は見直しましょう。
短期ダイエットの注意点と成功のコツ[短期ダイエットで体重が落ちるのはなぜか]
短期で大幅に痩せた方も例外ではありません。
なぜそんなに痩せるかというと主に過度な食事制限によるものなので、体内の水分量が減る→エネルギー不足で筋肉が減る、骨が軽くなる→体重が減る。ということです。
食事の摂取量が減ったことで、胃や腸内にある内容物の重量が減っただけなので実際はその分の脂肪が減ったわけではありません。
数字で見ると分かりやすいですが、脂肪1キロ落とすには7200キロカロリー消費しなければ落ちません。
成人女性平均基礎代謝が1200Kcal、どんなに運動をしても800Kcalも消費するのは正直きつすぎます。
例として、2000Kcal1日で消費したとして、飲まず食わずで3日間、6000Kcalです。
1日、2日で落ちるわけがないですよね。(そもそも飲まず食わずでは落ちなくなります。前回のブログ参照)
さらに、本来適切なダイエットが出来ていれば筋肉量も増えていくため本来急激に体重は減りません。
短期ダイエットの注意点と成功のコツ[理想的な体重の変化は?]
理想的な変化としては体重の5%減であれば問題なく無理もありません。
例えば50㎏の人で2.5㎏、60kgの人であれば3Kgまでは1ヶ月で落としても問題ないということです。
このペースで体重を落としていくことができれば、半年以内に10kg落とすことができるので悪くないペースと言えるでしょう。
1ヶ月でさらに減らしたい。と、無理してしまうと極端な食事制限や高強度の運動が必要になります。
そのため継続していくのが難しくなるので体重が元に戻りやすくなる結果を招くということです。
そういった場合はパーソナルトレーナーなどからしっかりとした指導を受けましょう。
そして体重はあくまで目安ですのでそこだけにとらわれないようにしましょう。
短期ダイエットの注意点と成功のコツ[計画を立て目標体重などを明確にする]
短期でやり始めると続かないのはゴールが見えないためです。
痩せたい→痩せた(体重が落ちる)→戻る 無計画だとこれに当てはるでしょう。(そもそも脂肪はほぼ落ちてませんが・・・)
何日で何キロ痩せたいのか。どうゆう体型になりたいのか。痩せたらこの服を着たい。
目標を明確にすることでそこゴールになりますし、モチベーションの維持にも繋がります。
また自分の体質、脂肪の付き方も観察することもポイントの一つです。
どうして体重が増えてしまったのか?原因も考えてみるということです。
甘い物やアルコールの過剰摂取をしていないか、運動不足なのか、不規則な食生活になっていないか等、自分の体の状態や太ってしまった原因をきちんと把握することで短期ダイエットで何をすれば良いのか、が分かってくるはずです!
短期ダイエットの注意点と成功のコツ[痩せたら終わり、ゴールではない通過点]
よくあるリバウンド。最大の原因、痩せた時にしていた運動、食事管理をやめたことが原因です。
せっかく習慣化していたものが元に戻り、そのうち元の体型に戻るのは当たり前のことです。
続けていても痩せすぎるなんてことはあり得ませんし、その方法で痩せれるところまでで止まります。
なのでそこで改めて新しい目標を設定し適切な食事と運動をしっかり見直しましょう。
短期ダイエットの注意点と成功のコツ[食事、運動の際のNG習慣]
まず食事面NG習慣として①極端に食事を減らす。
極端に食事を減らすと続かない原因になります。1日3食しっかり食べましょう!
②早食いやドカ食いをする。
早食いドカ食いをすると血糖値の急上昇を招くので逆効果になります。しっかり噛み、量を考え摂取しましょう。
③栄養バランスが偏っている。
栄養バランスについてはタンパク質を意識し、炭水化物、糖分を控えめにしておきましょう。
運動面NG習慣としては①有酸素運動のしすぎまずここが挙げられます。
有酸素運動は脂肪燃焼に効果的ですが、やりすぎると筋肉量も減ります。なので、20分〜40分ぐらいがベストです。
続いて、②空腹時に運動をする。
こちらも同じく筋肉量が減ります。痩せるために筋肉量を増やそうとしているのに実は逆効果です。
食事後1時間〜1時間半後行うことがベストです。
最後は③運動だけして食事をとらないことです。
運動後は身体が栄養を欲しがっています。痩せたいがあまりに食事をとらない。また筋肉量が増えないのでが逆効果です。
食べ過ぎは良くないですが、栄養補給はしてあげましょう!
まとめ
いかがだったでしょうか?
極端なダイエットは続かなくなります。
情報は急激に痩せたい。そんな甘い気持ちにつけ込んできますので気をつけましょう。
日々の積み重ねで痩せていきますのでまずは続けましょう。
そして継続できる運動、食事管理、自分に合うものを見つけて行いましょう。
▼YouTube始めました!▼
▼最新動画はこちら↓▼