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腸内細菌のナワバリ争いと痩せ菌

腸内細菌のナワバリ争いと痩せ菌
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    腸内細菌のナワバリ争いと痩せ菌

    皆さんこんにちは!カロリートレードジャパン八千代台店の川合です。

    最近よく聞くダイエット方法・健康法の1つ腸活!

    ですが、聞いた事があるけどよく分からないし、腸内の中でどうなってるのと疑問に思いますよね。

    今回はそんな腸内細菌が3つに分かれていて、ナワバリ争いをしてるという事と、痩せ菌とはなにかについて書いていきたいと思います!

    腸内細菌の種類

    大きく分けて3つに分かれている腸内細菌!

    1つはよく聞く善玉菌です。

    2つ目は悪玉菌

    この2つはよく耳にする事があると思います!

    ですがもう一つあって善でも悪でもないどっちつかずの菌がいるのです!

    その3つ目とは日和見菌という菌です。実はこの日和見菌は腸内細菌で1番多く存在しています。

    このバランスが崩れたりする事で体調に影響が出てきてしまうのです。

    腸内細菌の仕組み

    実は腸内細菌の黄金比というのが存在しています。

    善玉菌が2割

    悪玉菌が1割

    日和見菌が7割という2・1・7が黄金比なのです!

    日和見菌がやたら多いですよね。

    このどっちつかずの日和見菌は多い方の味方をするのです。

    例えばこの黄金比の2・1・7であれば、善玉菌が2で悪玉菌より多いので、日和見菌も善玉菌の見方をするのです。

    そうなると9対1になり圧倒的に善玉菌が優位になります。この状態が理想の腸の働き方で、世に言う痩せ菌がUPしていて痩せ体質の状態です。

    逆に悪玉菌が善玉菌より優位になった場合、日和見菌は、先ほどとは逆の動きをして、悪玉菌の味方をしてしまいます。

    そうなると有害な物質を出し、デブ菌と言われる物も優位になり太りやすい体質になってしまうのです。

    痩せ菌とは

    よく言われている痩せ菌とは日和見菌の中に有ります!

    痩せ菌のバクテロイデス菌と言うものが日和見菌の中に有ります。

    そしてデブ菌も日和見菌の中に有り、デブ菌はファーミキューテス菌と呼びます。

    【痩せ菌を働かすには】

    痩せ菌は日和見菌の中に入っている事が分かりましたね!痩せ菌と言われているバクロイデス菌は善玉菌と合わせる事で活発になる事が分かっています!

    ですので、善玉菌の優位にする様に調整する事で腸内環境は痩せ菌の働きが増すと言う事なのです。

    ビフィズス菌と乳酸菌

    乳酸菌とビフィズス菌はよく聞く事が多いと思います!

    大きい分野で分けると乳酸を作る為の菌なので同じなのですが、働きや効果が違うので別物と考えます!

    違いやポイントを4つに分けてご紹介します。

    【量の違い】

    腸内細菌は100兆個以上有り、重さにすると1キロ以上ある様です。

    そして、乳酸菌とビフィズス菌の量はビフィズス菌のが圧倒的に多くて、10倍ほど差があるようです

    【住んでる場所】

    乳酸菌は小腸に住んでいて、ビフィズス菌は大腸に多く住んでいます!

    口の近くに住んでいるのが乳酸菌になり、より奥の大腸に住んでいるのが、ビフィズス菌になります。

    理由としては、酸素に強いか弱いかになり、ビフィズス菌は酸素がある場所では生きれないので、口から遠い場所で奥の大腸に存在しています。

    【働き方】

    乳酸菌とビフィズス菌では主に作る成分が異なります。

    乳酸菌→名前の通り乳酸を作る働きをします。

    ビフィズス菌→もちろん大きなくくりでは乳酸菌なので微量の乳酸も生成しますが、特に多く作る成分が酢酸と言われる酸です。

    【身体に対する影響】

    最後の4つ目は、私達の身体に対する影響をご紹介していきます!

    上記で説明した酢酸とは料理で使われる酢と一緒のもので乳酸菌と分けるべき大きな特徴になります!

    酢酸はとても体に良い影響をもたらしてくれる成分で、最近よく聞かれる短鎖脂肪酸の一種になります。

    短鎖脂肪酸が良いとされる代表的な理由

    身体の免疫などのバリア機能UP

    ・糖や脂肪の吸収ブロック

    ・アレルギーや炎症の抑制

    と言われてますので、ビフィズス菌はとても良いとされています。

    続いて乳酸菌ですが、腸は弱い酸性時に善玉菌が活発になり、アルカリ性になってしまうと、悪玉菌が活発になるとう仕組みになっています。

    乳酸菌は小腸に住んでいて、小腸で乳酸菌が働いてくれると大腸にかけて腸全体が弱い酸性の状態となります。腸が弱い酸性状態でないとビフィズス菌も力を発揮できません。

    ビフィズス菌と乳酸菌の重要さ

    結局2種類とも、とても身体に良い影響を与えるために必要で役割としてはどちらも繋がっているのです。

    乳酸菌とビフィズス菌はどちらとも腸内に居ないと、私達の身体は健康を維持できない状態になってしまいます。

    そしてこの二つの菌を育てる為には、食物繊維の摂取がとても重要になってきます。特に水溶性食物繊維が腸内細菌のエサとなるので積極的に摂っていきましょう!

    いかがでしたか?

    一言に腸活で腸内細菌を増やすといっても、種類も有りますし役割もあるのです。

     

    カロリートレードジャパン八千代台店ではこの様な情報を日々アップデートしていき、お客様と共有しサポートをさせて頂いております!

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