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ダイエットするなら砂糖の摂取に気をつけよう

ダイエットするなら砂糖の摂取に気をつけよう
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    こんにちは!

    札幌厚別、新札幌のダイエット&ボディメイク専門パーソナルトレーニングジム

    CALORIE TRADE SAPPORO パーソナルトレーナーの吉川 隼生(よしかわ としき)です!

    ダイエットするなら砂糖の摂取に気をつけよう

    「糖質ダイエット」という言葉がすっかり一般的になっていますが、「糖」といえば、「砂糖」をイメージされる方が多いのではないでしょうか。

     

    さらに、ダイエットでストレスがたまると、つい甘いものに手が伸びてしまうなどという方も多いものです。

     

    砂糖が入った甘いものの誘惑は魅力的で、やめたくてもやめられないものですが、ダイエットをするならば、砂糖の摂取には気をつけなければなりません。

     

    今回は、ダイエット時に気をつけたい砂糖の摂取について、解説させていただきます。

     

    砂糖とは

    ダイエットの敵」のようなイメージがある砂糖ですが、実際に砂糖はカロリーも糖質も調味料の中でだんとつに高いので、摂り過ぎると太る原因になります。

     

    しかし、砂糖はショ糖を豊富に含んでいて、ショ糖は人間の脳にとって唯一のエネルギー源となるブドウ糖の素となるので、砂糖は人間にとって必要な食品であるとも言えます。

     

    砂糖の効力は昔から知られていて、奈良時代には、上流階級の人々に向けて「薬」としても使われていたそうです。

     

     

     

    • 砂糖の栄養素

     

    私たちがよく目にする「上白糖」についてみていくと、そのカロリーは100gあたり391kcal、糖質は104.2gとなっています。

     

    ご飯お茶碗一杯分、約150gのカロリーは約252kcalなので、それと比較しても、砂糖のカロリーが非常に高いことが分かります。

     

    コーヒーや紅茶に砂糖を入れるときに使用するティースプーン1杯は3g、カロリーは12kcalとなるので、参考にしてみてください。

     

    また、作り方や材料の違いによって、砂糖にはいくつかの種類があり、カロリーや糖質が若干変わってきます。

     

    上白糖 黒砂糖 きび砂糖 三温糖 てんさい糖
    カロリー 391 352 396 390 392
    糖質(g) 104.2 93.2 98.8 103.9 98

    ※100gあたり

     

    これらの中で一番カロリーの低い黒砂糖は、ミネラル成分が豊富に含まれていて、たんぱく質やカルシウムなどの栄養もたっぷりと含まれています。

     

    また、てんさい糖には、腸内のビフィズス菌に良いといわれているオリゴ糖が含まれているものが多いので、腸活したい方におすすめです。

     

    砂糖が入っている食品とは

    あまくておいしいおやつには、砂糖がたっぷりと含まれている場合が多いです。

     

    ポッキー1箱は約50g、スニッカーズは約30gの砂糖が含まれています。

     

    さらに、砂糖を加えて飲むコーヒーや紅茶と違って、市販の清涼飲料水には最初から砂糖が含まれているので、砂糖の量に注意が必要です。

     

    500mlのペットボトル1本に含まれる砂糖の量は、コカ・コーラは約56g、カルピスウォーターも約56g、スポーツ飲料のポカリスエットでも約33g、アクエリアスは約23gとなっています。

     

    また、甘いと感じない食品にも、砂糖が含まれている場合が多いです。

     

    6枚切りの食パン1枚あたりには約24g含まれていて、ダイエットに効果的と最近話題のオートミールにも砂糖が入っている製品があります。

     

    摂取する際には、パッケージ等で砂糖の含有量をしっかりと確認しましょう。

    どうしても甘いものが食べたいなら

     

    ダイエット中にどうしても甘いものが食べたい場合には、砂糖以外から「甘味」を得ることができます

     

    ラカント

     

    ドラッグストアやネットショップでよく目にする、「サラヤのラカントS」は、ウリ科の植物である羅漢果のエキスとトウモロコシから取れるエリスリトールからできています。

     

    羅漢果もトウモロコシも天然素材なので、人工甘味料ではなく天然甘味料(自然派甘味料)となり、一番の特徴は「カロリーゼロ」だということです。

     

    さらに、糖質もゼロになっています。

     

    トウモロコシの発酵から得られる天然甘味成分の「エリスリトール」ですが、人間の体内にはエリスリトールを代謝する酵素がないので、体内に吸収されることがなく排出されます。

     

    これが、カロリーゼロの秘密になり、砂糖の約300倍の甘さがある羅漢果のエキスを加えて製品にしたものが、「サラヤのラカントS」になります。

     

    ただし、とりすぎると「お腹が痛くなった」などの声もあるので、使いすぎには気をつけて、適量を摂取するように心がけましょう。

     

     

    ステビア

     

    加工食品によく含まれているので、食品のパッケージでこの名前を目にしたことがあるという方も多いのではないでしょうか。

     

    しかし、ステビアだけでも、調味料としてネットショップなどで入手が可能です。

     

    ステビアは、キク科の植物である「ステビア」から作られている天然甘味料で、糖質はゼロになっています

     

    ステビア100gのカロリーは400 kcalとなっていて、上白糖よりも高くなっています。

     

    しかし、砂糖と比較すると約200~300倍もの甘みを感じられるので、使用する量が圧倒的に少なくてすみ、摂取カロリーがほとんどゼロになるのです。

     

    ただし、ステビアには独特の風味があるので、その風味が気になる方には向かない甘味料になっています。

     

    まとめ

     

    今回は、ダイエット中に気をつけたい砂糖の摂取について、現役トレーナーが解説してきましたが、いかがだったでしょうか!?

     

    どんな食材でも摂り過ぎはダイエットの妨げになりますが、砂糖の真の怖さはその「中毒性」にあります。

     

    しかし、日常的に甘いものを摂取する生活をいったん抜け出してしまえば、甘いものへの関心は薄くなっていきます。

     

    このブログで紹介した「ダイエット中に気をつけたい砂糖の摂取」を参考に、砂糖を上手に摂取して、ダイエットを成功させましょう。

    以上CALORIE TRADE SAPPOROがお伝えいたしました!

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