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スクワットがもたらす6つのメリット

スクワットがもたらす6つのメリット
下半身をトレーニングするための代表的なエクササイズといえばスクワット。
下半身のトレーニングは次の日に支障が出てしまうため避けてしまいがちですが、スクワットには筋力がつく以外にたくさんのメリットがあります。
そこで今回はスクワットが体に与えるメリットを6つご紹介いたします。
自宅でも簡単に取り組むことができるので嫌がらずに始めてみましょう!
スクワットのメリット①下半身全体を鍛えられる
下半身の代表的なトレーニングだけあって下半身全体を鍛えることができます。
股関節・膝・足首と下半身にあるほとんどの関節を複合的に動かすため、スクワットは下半身全体の筋肉に刺激を入れることができます。
スポーツジムなどにあるマシンでは太ももの前側や後ろ側など部位ごとによってトレーニングすることができますが、何種類もやらなければいけないというデメリットがあります。しかし、スクワットはいくつものトレーニングをせずに済むのでバランスよく下半身を鍛えることができます。
関節を複合的に動かすのでスポーツ場面にも有効なトレーニングとなっているので、筋肉をつけたい方やダイエットに取り組みたい方だけではなく、スポーツに取り組む方も競技力向上のためにスクワットを行いましょう。
スクワットのメリット②基礎代謝アップにつながる
全身にある筋肉のうち、およそ7割が下半身にあると言われています。
筋肉量を増やすことができれば痩せやすく太りにくい体を作ることができるので、上半身に比べ筋肉量を増やしやすい点から下半身は優先的に鍛えていきたい場所となります。
また、スクワットのメリットは基礎代謝を上げるだけではなく、下半身全体の筋肉を使うトレーニングなのでカロリーをたくさん消費することができます。
ダイエットを効率的に進めるためにもスクワットはとてもオススメ。
基礎代謝に関しては下の記事で詳しく紹介しているので是非ご覧ください!
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スクワットのメリット③姿勢が良くなる
スクワットは下半身のトレーニングですが、姿勢を保持するために体幹も一緒に鍛えることができる優秀なトレーニングです。
スクワットを行い、体幹も同時に鍛えることで姿勢が良くなったり、他のトレーニングを効率的に行えるなどメリットがたくさんあります。
また、スクワットは比較的高重量を扱うことができるトレーニングなので正しいフォームを維持するためにも下半身以外の筋肉も同時に鍛えることができます。
マシンで行うよりも体幹部を使うので、トレーニングの前半に行うようにしましょう。
また、スクワットは股関節の柔軟性を確保することができるので綺麗な姿勢を維持する面でメリットとなります。
スクワットのメリット④疲労を感じにくくなる
立ち仕事や歩く距離が長い人は下半身の筋力が低下していると立っているのが辛くなってしまいます。
しかし、スクワットに取り組んで筋力アップすることで立ちっぱなしでも歩き回ってもあまり疲れを感じなくなります。
また、階段や重い荷物を持っているときも苦にはならなくなります。
下半身のトレーニングは慣れるまでは日常生活に悪影響が出てしまいますが、慣れてしまえば楽に日常を送ることができるメリットがあるので、隙間時間などにスクワットに取り組みましょう。
スクワットのメリット⑤関節痛の軽減
年齢を重ねるとともに膝が痛くなると良く聞きますよね。
この膝の痛みは関節自体のものではなく、筋力が低下していることが原因となっています。
自分の体重を支えている下半身の筋力が低下することで、筋肉だけでは支えきることができずに関節自体に負荷が加わってしまうため膝が少しずつ痛くなってきます。
関節に痛みを覚えずに生涯自分の足で歩くためにもスクワットに取り組むようにしましょう。
スクワットのメリット⑥骨粗鬆症の予防
年齢を重ねると筋力低下だけではなく、骨密度も低下してきます。
太ももの骨を骨折してしまうと治りにくく、最悪の場合は寝たきりになってしまい介護が必要となります。骨を丈夫にするにはカルシウム摂取だけではなく、運動も重要なポイントとなってきます。
スクワットのように骨に向かって縦にまっすぐかかる負荷は骨を丈夫にするために効果的だと言われているので、骨粗鬆症予防のためにもスクワットを行いましょう。
スクワットには介護予防の観点からのメリットもあるので年齢関係なく取り組むことをオススメします。
正しいスクワットのポイント
スクワットにはメリットがたくさんあり、慣れてきたら比較的重い重量でトレーニングができますが、間違ったフォームで行うことで怪我に繋がります。
怪我をしないためにも以下のポイントを意識してスクワットに取り組みましょう。
①背筋を伸ばす
膝を曲げてくるときに背筋が曲がりがちになってしまいます。
腰が曲がったまま行なってしまうと腰に大きな負担が加わり、腰痛の原因となるので背筋をしっかりと伸ばしましょう。
背筋を伸ばすコツは目線です。正面を見るようにしましょう。
お腹にしっかりと力を入れて行うことで背筋が曲がってしまうことを防ぐことができます。
②つま先と膝の向きを合わせる
つま先よりも内側に膝が入ってしまうことで膝を痛める原因となります。
つま先と同じ方向に膝を向けることを意識しながら行いましょう。
いきなり重いものを扱うよりも自重でフォームを定着させてから行うことで膝が内側に向くことを防ぐことができます。
③つま先よりも膝を出さない
膝を曲げることを意識しすぎて股関節が曲がっていないと膝がつま先よりも出てしまいます。
スクワットの際につま先よりも膝が前に出てしまうと、太ももの前側の筋肉を多く使ってしまい、お尻や太ももの裏への刺激が少なくなってしまいます。また、膝に大きな負担がかかってしまうので膝を痛める原因となります。
しっかりとお尻を突き出すと同時に膝を曲げていくとつま先よりも出にくくなるので、膝を曲げる意識よりもお尻を突き出すイメージを強く持って行いましょう。
スクワットのメリットについてのまとめ
スクワットは下半身全体を鍛えるためにぴったりなトレーニング方法です。
下半身の筋肉は全身の7割ほどを担っているのでスクワットはダイエットにおいて最適なエクササイズとなっています。ダイエットに最適なだけではなく、いくつになっても自分の足で歩き続けるためにもスクワットを取り入れるようにしましょう。
筋トレは健康にとても有効なので、下半身のトレーニングはしんどいですが逃げずに頑張っていきましょう!
最後まで見ていただきありがとうございました。
以上、CALORIE TRADE MIDORIがお送りしました。
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