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【脂肪燃焼】タンパク質が脂肪を燃焼させるワケ

【脂肪燃焼】タンパク質が脂肪を燃焼させるワケ
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    こんにちは!

    札幌のダイエット&ボディメイク専門パーソナルトレーニングジム

    CALORIE TRADE SAPPORO パーソナルトレーナーの吉川 隼生(よしかわ としき)です!

    【脂肪燃焼】タンパク質が脂肪を燃焼させるワケ

    「脂肪燃焼させたいけどどうすればいいかわからない…」

    「タンパク質が脂肪を燃焼させるって本当?」

    「脂肪を減らすために食事で意識すべきことは?」

    今回は「タンパク質を摂ると脂肪燃焼に繋がる」ということにフォーカスを

    当ててお話します!

    ぜひ最後までご覧ください!

    タンパク質を摂ると脂肪燃焼に繋がる理由

    みなさんは食事の際、何を意識しているでしょうか。

    「総カロリー」について敏感な方が多いと思います。

    カロリー(熱量)ももちろん大事ですが、より重要なものは

    「マクロ栄養素」です。

    マクロ栄養素とは「炭水化物」「タンパク質」「脂質」の3種類のことを指し、

    どれも体にとって非常に重要な役割を果たしています。

    その中でも重要なのが「タンパク質」です。

    タンパク質は筋肉の材料となる栄養素です。

    筋肉が多い人は代謝が活発であり、逆に筋肉の少ない人は代謝が活発ではありません。

    基本的には代謝が大きいほうがダイエットや脂肪燃焼につながります。

    そのため、タンパク質は脂肪燃焼に非常に密接に関わっています。

    脂肪燃焼にオススメのタンパク質

    一言にタンパク質といっても、とてもたくさんの種類の食材がありますよね。

    次は「脂肪を燃焼させるのにオススメのタンパク質」をご紹介します!

    ・牛肉

    牛肉の赤身には「カルニチン」という栄養素が含まれています。

    カルニチンはエネルギーを生み出すというところで重要な役割を担っています。

    脂肪を酸化させてエネルギーを取り出すことのできるミトコンドリアに脂肪を運ぶ働きがあります。

    そのため、カルニチンが体内に豊富に存在していれば、脂肪からエネルギーへの変換が円滑に行われ、

    結果脂肪が蓄積しにくい体になっていきます。

    ・豚肉

    豚肉にはビタミンB1がとても豊富に含まれています。

    ビタミンB1は代謝に深く関わっている栄養素であり、不足すると

    代謝のサイクルがうまく回りません。

    また、豚肉には脂肪が多く含まれている部位があるため

    摂取する際はヒレやモモを選ぶと良いでしょう。

    ・魚

    タンパク質は肉類だけではなく「魚」にも含まれています。

    魚にはDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)が豊富に含まれており、

    これらの栄養素には脂肪燃焼に関わりのある褐色脂肪細胞の増加を促進させる働きがあります。

    また、DHAやEPAは脂肪燃焼だけに効果を発揮するわけではありません。

    実は血中の中性脂肪やコレステロールを抑える働きもあるのでとても体に良い栄養素と言えますね。

    脂肪燃焼のメカニズム

    続いて脂肪燃焼のメカニズムについてお話します。

    少しむずかしい内容の話になりますが、一度理解してしまえば応用が効く物となっています。

    「運動」が鍵となる

    脂肪燃焼するためには「運動」が必要です。

    まず運動によって脂肪動員ホルモンが分泌されます。(アドレナリンやノルアドレナリン)

    次に、動員されたホルモンがリパーゼと呼ばれる酵素を活性化させます。

    そのリパーゼのおかげで脂肪が「グリセロール」と「遊離脂肪酸」に分割されます。

    分割された後の「遊離脂肪酸」はL-カルニチンと結合してミトコンドリア内に運ばれます。

    ミトコンドリア内では、遊離脂肪酸がエネルギーとして燃焼されます。

    この時点で脂肪燃焼が完成しているというわけですね。

    また、牛肉に豊富に含まれるカルニチンなども脂肪燃焼する上で重要な物質であるということはおわかりいただけたと思います。

    運動はどのような種類のものが良いのか

    毎日の食事内容もとても重要ですが、脂肪燃焼は「運動」によって引き起こされるというのもまた事実です。

    運動であればなんでもよいかというと、そうではありません。

    脂肪燃焼に適した運動は「有酸素運動」と呼ばれる部類です。

    有酸素運動の対義語が無酸素運動になると思うのですが、これら2つはエネルギー源とするものが異なっています。

    無酸素運動がエネルギー源とするのは「糖質」です。

    それに対して有酸素運動がエネルギー源とするのは「脂質」と「糖質」です。

    この点、有酸素運動の方が無酸素運動よりも脂肪燃焼の観点でいうと適しているということになります。

    また、無酸素運動と有酸素運動を組み合わせると言った方法も非常に効果的です。

    組み合わせる場合は、無酸素運動を行ってから有酸素運動を行うようにしましょう。

    というのも、無酸素運動を行って体を起こしてから有酸素運動を行うことによってより大きな効果が得られますし、

    何より怪我の予防に繋がります。

    まとめ

    今回は「脂肪燃焼にタンパク質が重要な理由」についてお話しました。

    ぜひ参考にしてみてください!

    最後までご覧いただきありがとうございました!

    以上CALORIE TRADE SAPPOROがお伝えいたしました!

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