CALORIE TRADE JAPAN

Blog News

ブログ・お知らせ

プロテインの種類

プロテインの種類
Index

    プロテインの種類

     

     

    前回のブログでプロテインの必要性を書きましたが、

    じゃあプロテインを飲んでみようとなったときにどんなプロテインがいいの?

    となるので今日は代表的なプロテインの特徴の紹介をしていきます。

     

     

    目次

    1.ホエイプロテイン

    2.カゼインプロテイン

    3.ソイプロテイン

    4その他のプロテイン

    5.まとめ

     

     

    1.ホエイプロテイン

     

     

    ホエイプロテインは、牛乳に含まれるたんぱく質の一種で一般的に売られているプロテインはホエイプロテインが多いです。

    ホエイプロテインの特徴として消化吸収が早いことが挙げられます、タンパク質が体に入ると分解されてアミノ酸として血液に流れます、そのアミノ酸の濃度が約1時間程度でピークになり約3~4時間持続します。

    吸収速度が速いのでスポーツや筋トレなど筋肉を強く大きくしたい方におすすめです、ただ吸収の速さが逆にデメリットになる場合があって朝食代わりにホエイプロテインを飲むような場合はお昼までにアミノ酸が消化吸収し終わってしまうので、筋肉を強く大きくしたい場合は、朝食はしっかりと食事でタンパク質を取り間食としてホエイプロテインを取るようにすると血液にアミノ酸が流れている状態を維持できるのでおすすめです。

    また、ホエイプロテインは製法によって特性が変わるのでそれも少し紹介していきます。

    WPC製法

    生成の際に乳糖が残りやすい為、乳糖不耐症(牛乳を飲むとおなかを壊しやすい人)の方が飲むとおなかがゴロゴロする場合があるので乳糖不耐症の方はWPC製法のホエイプロテインは避けた方がいいです。
    タンパク質含有率は約80%程度です。

    WPI製法

    WPC製法より精度が高く精製されているので乳糖がWPC製法より少ないので乳糖不耐症の方はWPI製法のホエイプロテインがおすすめです、しかし制度の高い精製の為価格がWPC製法より少し高めになっています。
    タンパク質含有量は約90%程度です。

    WPH製法

    酵素等を使ってタンパク質を細かく分解してより高い精度で精製したものです、価格も高めになっています。
    タンパク質含有量は約95%程度です。

     

     

    2.カゼインプロテイン

     

     

    ホエイプロテインと同じく牛乳を原材料にして作られるプロテインです。

    カゼインプロテインは体への吸収がゆっくりと行われるのが特徴で、比較的に満腹感が持続しやすい為ダイエットの際の間食、運動を行わない日のタンパク質補給、寝る前のタンパク質補給におすすめです、吸収がゆっくりのため血中のアミノ酸の濃度がホエイプロテインよりも上がりにくい為、運動をする際のタンパク質補給にはあまり適さないプロテインになります。

     

     

    3.ソイプロテイン

     

     

    大豆を主原料として作られるプロテインになります。

    働きとしてはカゼインプロテインに似ていて吸収速度がゆっくりのため使い方もほぼ同じように使えます。

    大豆からできているプロテインなのでホエイプロテインやカゼインプロテインと違う風味がするので慣れないと飲みにくい場合があります。

     

     

    4.その他のプロテイン

     

     

    主原料が牛乳や大豆以外のものもあり肉から出来ているミートプロテインや卵から出来ているエッグプロテインなんかも有ったりしますが、ほとんどのお店では扱っていなく、価格も高くなるため牛乳や大豆のアレルギーがあるなどの理由があれば購入を検討してみるのもいいかもしれません。

     

     

    5.まとめ

     

    今日は様々なプロテインを紹介してきましたがプロテインはあくまで栄養補助食品なので、食事によるタンパク質補給を基本にしてタンパク質が取りにくい時に補助的に摂取することをおすすめします。

     

     

    ―この記事を書いた人―

    カロリートレードジャパン長岡市店

    パーソナルトレーナー

    坂之井 広樹
    さかのい ひろき

    この記事をシェア