こんにちは!!
CALORIE TRADE JAPANパーソナルトレーナーの岡村里樹(リッキー)です。
運動前より後?トレーンニング前後の食事について
パーソナルジムに通われている皆さんはいつもどのタイミングでご飯を食べていますか?
お腹が空くたびに食べてる人はいないですよね。
実は食事をするタイミングにより、トレーニングの効果が違ってきます。
そこで今回はみなさんに食事のタイミングについて紹介させて頂きます。
正しいタイミングで食事をする事で今まで以上にダイエットの効果が現れるかもしれません。
運動に使われるエネルギーは何?
まず初めに、運動する時にはどういったエネルギーが使われるのかについて説明していきます。
運動をすると初めに糖質がエネルギーとして使われます。
その次に脂肪、タンパク質の順に使われていきます。
『いきなり脂肪は使われないの?』と思った方もいると思います。
体内の仕組みから運動時にはいきなり脂肪が使われるのではなく、糖質から使われます。
では、脂肪はいつ使われるのでしょうか?
脂肪が使われるタイミングは?
具体的に説明すると、運動開始時も少しではありますが脂肪は使われています。
割合だと、糖質:脂肪=9:1くらいです。
運動をスタートして徐々に脂肪の割合が増えていきます。
スタートして約20分が経過すると割合は五分五分になります。
そして完全に脂肪だけが使われ始めるのはスタートから約90分が経過してからと言われています。
有酸素運動だと、90分間走り続けたり、バイクを漕ぎ続けることになります。
脂肪だけを使い始めるには90分間かかりますが、運動すれば少しずつですが脂肪は使われています。
まずはトレーンニングをする事が大切です。
食事は運動の前?後?
では食事は運動の前か後どちらが良いのでしょうか?
上記の説明を見てお気づきの方もいるでしょう。
答えは運動後です。
理由は、少しでも体内の糖質を減らすためです。
食事をして糖質を摂取するとその分だけ余計に運動で糖質を減らさなければいけなくなります。
そうすると脂肪が使われる割合が減ってしまいます。
せっかくパーソナルジムで頑張ってトレーニングしても効果が薄くなってしまいます。
運動後の食事の役割はもう1つあります。
それは運動で失ったエネルギーの補充です。
運動後何も食べずにいると脂肪は減っていきますが、同時に体内のタンパク質も使われていきます。
タンパク質が使われると筋肉の減少に繋がってしまいます。
せっかくパーソナルジムでトレーニングしても筋肉は付かないままです。
運動後すぐにプロテインを飲む人が多いのはこれが理由です。
また、運動後の良質なタンパク質の摂取は体内で脂肪を分解してタンパク質を生成してくれます。
運動後の食事例
いくつか具体的に食事の例を説明していきます。
運動後は疲れてなかなか食欲が沸かない人も多いと思います。
筋肉を付けるためにも豆乳やプロテイン、ヨーグルトが良いでしょう。
液体に近いので摂取しやすく、低カロリー高タンパクなのでダイエット中の方にもオススメです。
食欲があり食べられる方はサラダチキンも良いです。
こちらも低カロリー高タンパクでコンビニでも手に入る食材ですのでオススメです。
まとめ
本日は運動前後の食事について説明させて頂きました。
少し時間を変えるだけで結果が変わってきます。
食事をするタイミングを変える事で、目標を早く達成出来るかもしれません。
ダイエットで体重が減らなくなってきた時は運動面だけでなく、食事内容や食事の時間帯も気にしてみて下さい。
そして1日でも早く目標を達成出来るように頑張っていきましょう!
以上、CALORIE TRADE JAPANがお送りしました。
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