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プロテインの種類と特徴についてご紹介

プロテインの種類と特徴についてご紹介
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    こんにちは!!

    CALORIE TRADE JAPANパーソナルトレーナーの岡村里樹(リッキー)です。

    プロテインの種類と特徴についてご紹介

    今回はプロテインにはどういった種類があって、それぞれどのような特徴があるのかご紹介していきます。

    まず、「プロテイン」とは何か?といいますと、タンパク質を英語訳したものになります。

    タンパク質に関しては前回の投稿で少し解説していますので是非チェックしてみてください。

    今日の投稿で是非、普段プロテインを飲んでいる方は今一度、自分の飲んでいるプロテインの見直しを。

    これから飲もうと考えている方はこの投稿を参考にしていただいて飲み始めてもらえればと思います。

    プロテインの種類について

    動物性タンパク質は肉や魚など動物からとることのできるタンパク質のことを指します。

    この動物性タンパク質は3種類に分けることができ、「ホエイ」「カゼイン」「卵白」というものになります。

    ホエイは乳脂肪分と固形タンパク質を取り除いたもので、カゼインはホエイを作るために取り除いた固形タンパク質から作ったものになります。

    卵白は卵を割ったときに出てくる黄身を守っている周りの透明の部分です。

    続いて植物性タンパク質ですが、言葉通り植物に含まれるタンパク質のことを指します。

    この植物性タンパク質も2種類に分けることができ、「大豆タンパク」「小麦タンパク」に分類されます。

    どちらも言葉通りのタンパク質になるので説明は要らないかなと思います。

    では、プロテインの種類はというと、「ホエイプロテイン」「カゼインプロテイン」「ソイプロテイン」の3つになります。

    それぞれ詳しく説明していこうかなと思います。

    ホエイプロテイン

    動物性タンパク質のホエイプロテインはあまり知られていないと思いますが、実は4つの種類があります。

    WPC:ホエイタンパク質をフィルター膜でろ過したものになります。
    最も一般的なプロテインですが乳糖が残っているため牛乳が苦手な人は下痢になる場合もあります。
    タンパク質含有率はおおよそ70〜80%あり、消化吸収速度は1時間前後と速いです。

    WPI:イオン交換法でほぼ乳糖を除去したホエイタンパク質になります。
    WPCよりタンパク質の含有率が高く、糖質や脂質が少ないです。
    タンパク質含有率はおおよそ80〜90%あり、消化吸収速度は1時間前後と速いです。

    CFM:セラミック膜でろ過し、有効成分を残しつつ乳糖や脂質だけを除去したものになります。
    WPCやWPIよりBCAA含有率の高い商品が多いです。
    タンパク質含有率はおおよそ80〜90%あり、消化吸収速度は1時間前後と速いです。

    WPH:加水分解で乳糖を除去したものになります。
    精製段階でペプチド状にするため消化速度が速いです。
    BCAA含有率も高くこの4つの中で1番上質なプロテイン。
    タンパク質含有率はおおよそ80〜95%あり、消化吸収速度は1時間未満ととても速いです。

    上から順番に品質も価格も高くなっていきますので、プロテインを買う際はこういったところも確認して買うのをオススメします。

    どの種類も消化吸収速度は速いので、筋タンパク質の合成が活発な筋トレ直後だったり起床時や間食にホエイプロテインをとりいれるのをオススメします。

    カゼインプロテイン

    動物性タンパク質のカゼインプロテインは牛乳のカゼインタンパクを抽出したプロテインです。

    タンパク質含有率はおおよそ70〜80%ほどになります。

    胃酸で固まりやすく消化吸収速度は6〜8時間ととても遅いので飲むタイミングとしては就寝前がオススメです。

    筋タンパク質合成の反応が睡眠中も続くように、就寝前もタンパク質を摂って血中アミノ酸濃度の低下を抑える必要があります。

    就寝中は何も栄養をとれない状態なので消化吸収が緩やかなカゼインプロテインが最適というわけです。

    ソイプロテイン

    ソイプロテインは植物性の大豆タンパクを抽出したプロテインになります。

    牛乳が苦手な人にオススメで、肌の新陳代謝の促進などの効果があるイソブラボンやレチシンも一緒に摂れるため女性に最適です。

    消化吸収速度は5〜7時間と少し遅めとなるので、食間が長く空く時の間食に飲むのがオススメです。

    まとめ

    プロテインの種類と特徴を今回ご紹介させていただいてなんとなく読んだ方はプロテインについて知識は深まったと思います。

    この知識を踏まえた上で、プロテインを選ぶ際は種類もそうですが「タンパク質含有率」「価格」とやはり飲むからには「味」も大切になってきます。

    これらの点を気にして選んでいただければと思います。

    最後まで見ていただきありがとうございました。

    以上、CALORIE TRADE JAPANがお送りします。

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