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筋肉の左右差を改善するトレーニングテクニックを紹介!

筋肉の左右差を改善するトレーニングテクニックを紹介!
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    筋肉の左右差を改善するトレーニングテクニックを紹介!

    “左利き”や“右利き”があるように、人間は良く使う手足が決まっていて、筋肉の付き方も左右によって違っています。この筋肉の左右差は、ある程度は仕方のないことです。

    それでも、あまりにも左右のバランスが悪いと、ケガをしやすくなったり、身体の不調につながったりするので注意が必要です。さらに、筋トレのパフォーマンスも低下してしまいます。

    しかし、筋肉の左右差を意識するトレーニングテクニックで、筋肉の左右差は改善することが可能となります。

    では、効率よく筋トレをすすめられる“筋肉の左右差を改善するトレーニングテクニック”について、詳しく説明していきたいと思います。

     

    筋肉の左右差の原因とは

    筋肉の左右差には、できた原因があります。解消するためには、筋肉の左右差ができた原因を知ることが重要になってきます。

    ・利き腕などによるもの

    人には、それぞれ「利き手」や「利き足」というものが存在しています。「カバンを持つ」や「ドアを開ける」などの日常的な行動は、無意識のうちに利き腕で行っています。

    利き腕や利き足は使いやすいので使用頻度が高くなり、筋肉の活動量が多くなります。すると、負荷に耐えられる筋肉になるために大きく成長するのです。

    ・トレーニングフォームによるもの

    筋トレの際のトレーニングフォームによっても、筋肉の左右差が生まれてしまいます。

    腕を上げるトレーニングの際、片腕はまっすぐ上げているのに、反対の腕がわずかに曲がっていたりすることがあります。そんな場合には、使っている筋繊維が違ってくるので、筋肉の左右差の原因になってしまいます。

     

    筋肉の左右差のデメリットとは

    人間の体はもともと非対称になっていて、目や耳の大きさにも左右で違いがあります。それらは、あまり気にならないかもしれません。

    しかし、理由があってできてしまった大きな左右差には、次のようなデメリットがあります。

    筋肉の左右差のデメリット① 筋トレの効率が悪くなる

    筋肉に左右差があると負荷のかかり方にも差が出てしまい、利き手や利き足の反対側の筋肉が鍛えづらくなってしまいます。さらに、筋肉がついた方ばかり動かすようになり、反対側の筋肉を鍛えることが難しくなっていきます。

    すると、せっかく筋トレを頑張っても、バランスよく鍛えられないので、筋トレの効率が悪くなってしまいます

    筋肉の左右差のデメリット② ケガをしやすくなる

    筋肉の左右差が大きくなりすぎると、バランスが取りづらくなってしまいます。また、弱い方の筋肉を無意識にかばおうとしてしまうので、腰などに大きな負担がかかることになります。

    バランスを失って転倒したり、腰を痛めたり、ケガをするリスクが高くなります。

    筋肉の左右差のデメリット③ 見た目が悪くなる

    筋トレをする理由の多くは、自分の見た目を良くすることだと思います。筋肉の左右差が多少あっても、あまり気にはならないものですが、極端な差があると見た目にも表れてしまいます。

    筋肉の不均衡はバランスが悪くなるので、見た目の美しさがなくなり、見た目が悪くなってしまいます。

     

    筋肉の左右差を改善するトレーニングテクニックとは

    筋肉の左右差はデメリットだらけなので、改善をする必要があります。そのために効果的なトレーニングテクニックは、次のようなものになります。

    ・トレーニングフォームを見直す

    筋肉の左右差があると、トレーニング中に使う筋肉にも差がでてくるので、トレーニングフォームを見直すようにします。

    鏡などでフォームを確認しながら、左右でバラツキのないトレーニングを心がけましょう。

    ・筋肉を意識したトレーニングを行う

    左右差を解消したい筋肉を意識しながら、筋トレを行うようにしましょう。弱い方の筋肉に、少し強い負荷をかけるようなトレーニングメニューを行います。

    しかし、その状態がキツイ場合には、弱い方の筋肉に合わせたトレーニングを行います。強い方の筋肉に弱い負荷をかけることで、バランスを取っていきます。

    ・利き手以外を使う

    トレーニング以外の日常生活でも、利き手以外の使用を意識するようにしましょう。利き手以外の手でカバンを持ったり、ドアを開けたりするように心がけます。

    座るときには足組みをやめたり、立つときには重心を均等にかけたり、日常生活で気をつけることでも効果を発揮できます。

     

    まとめ

    今回は、“筋肉の左右差を改善するトレーニングテクニック”について、現役トレーナーが解説してきましたが、いかがだったでしょうか!?

    筋肉の左右差が改善されると、筋トレの効率も上がるので、よりトレーニングの効果を実感できるようになります。

    筋肉の左右差は長い期間の積み重ねが原因で起こってしまっているので、すぐに改善の効果を実感することはできません。しかし、地道に続けることで、変化はきっと現れてきます。

    このブログで紹介した内容を参考に、筋肉の左右差を改善できるトレーニングに取り組み、左右均衡なナイスバディを手に入れましょう。

    Let’s Enjoy Healthy Life!!

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    – この記事を書いた人 –

    カロリートレードジャパン緑区店
    パーソナルトレーナー

    西山 将太
    にしやましょうた

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