CALORIE TRADE JAPAN

Blog News

ブログ・お知らせ

ダイエットとコーヒーは相性抜群!               

ダイエットとコーヒーは相性抜群!               
Index

    ダイエットとコーヒーは相性抜群!

    ダイエット中の飲み物については、お悩みの方も多いのではないでしょうか!?

    ダイエット中の食べ物についての情報はたくさんありますが、飲み物については情報があまりなく、いくら無難だと言っても水ばかりでは飽きてしまいますよね。

    しかし、私たちが何気なく飲んでいるコーヒーに、ダイエット効果があることを知っていますか?

    今回は、知って得する「コーヒーとダイエットの関係」についてご紹介していきます。

     

    「ダイエットとコーヒーは相性抜群」な理由について

    コーヒーにはいろいろな成分が含まれていますが、その中でも代表的な成分は「カフェイン」となり、カフェインには脂肪を分解したり燃焼したりする働きがあり、ダイエットに効果的なのです。

    また、カカオには「ポリフェノール」という成分も含まれていますが、このポリフェノールにもカカオと同じ効果があるといわれています。

    ポリフェノールは赤ワインなどに含まれていることで有名ですが、コーヒーにも同じ位の割合のポリフェノールが含まれているのです。

     

    コーヒーの効果的な飲み方

    ダイエットに効果的なコーヒーですが、飲み方に工夫することで、さらに効果を上げることができます。

    ①ドリップコーヒーを飲む

    お湯や水に溶かすだけで簡単に飲めるお手軽なインスタントコーヒーですが、カフェインやポリフェノールの含有量は、ドリップコーヒーよりも少なくなっています。

    ドリップコーヒーのポリフェノール含有量は、インスタントコーヒーの5倍にもなっているのです。

    ダイエットに効果的なカフェインやポリフェノールをより多く摂取したいのであれば、インスタントコーヒーよりもドリップコーヒーを選ぶようにしましょう。

    ②ホットコーヒーを飲む

    身体を温めると代謝が上がるので、コーヒーを飲む際には、からだを冷やすアイスコーヒーではなく、身体を温めるホットコーヒーを飲むようにしましょう。

    カフェインやポリフェノールのダイエット効果は、80℃前後の温度で促進されると言われています。

    ホットで飲む際にも、コーヒーを入れる温度にこだわり、80度前後の温度で入れるようにしましょう。

    ③運動前に飲む

    コーヒーが脂肪を分解・燃焼する働きをしてくれている時間は、トレーニングに最適な時間になります。

    カフェインは摂取後30分で血中濃度がピークに達して、その効果は4時間程度持続するので、この時間帯に有酸素運動を行うことがおすすめです。

    さらに、コーヒーに含まれるカフェインは疲労感やけん怠感を覚えにくくするとされていて、肉体的なパフォーマンスが向上しやすいといわれているので、筋トレ前の摂取もおすすめです。

    ④食後30分以内に飲む

    カフェインとポリフェノールには、からだに蓄積した脂肪を分解・燃焼する効果がありますが、食後30分以内にコーヒーを飲むと摂取した食事の脂肪吸収をより抑える効果があります。

    さらに、コーヒーのカフェインには、脂肪の分解を促してくれるリパーゼと呼ばれる消化酵素の働きを活発にするという作用があり、食後の摂取でダイエット効果がさらに期待できます。

     

    コーヒーを飲むときの注意点

    コーヒーがダイエットによいと言っても、摂り方によっては、ダイエットや健康に悪影響を及ぼす危険性があります。

    ①飲み過ぎに注意

    カフェイン摂取量の基準値は個人差が大きいのですが、カフェインの摂りすぎはいろいろな弊害を発生させます。

    交感神経を刺激して興奮状態になるので眠れなくなったり、胃液の分泌が活発になることで、胃痛や胸やけを引き起こしたりする可能性があります。

    ヨーロッパやカナダの保健機関では、「1日のカフェイン摂取量の上限を400mg」までと公表していることが多く、これはコーヒーカップで「4〜6杯」に相当します。

    個人差もありますが、コーヒーの摂取は1日3〜4杯を目安にするようにしましょう。

    ②空腹時に飲まない

    空腹時にコーヒーを飲むと、胃を荒らしてしまう可能性があります。

    胃の中が空っぽの状態である空腹時にコーヒーを飲むと、胃液の分泌が活発になってしまい、胃がただれてしまって腹痛を起こすことにもなりかねません。

    さらに、空腹時に大量のカフェインを摂取すると、「動悸」「めまい」「手の震え」「しびれ」を発症する「急性カフェイン中毒」になる場合があると言われています。

    胃の弱い方や体調が優れない時には、食前にコーヒーを飲むことは控えるようにしてください。

     

    まとめ

    今回は、「ダイエットとコーヒーは相性抜群!」について、現役トレーナーが解説してきましたが、いかがだったでしょうか!?

    毎日気軽に飲んでいるコーヒーですが、飲み方や飲むタイミングを工夫するだけで、ダイエットに効果があるなんて嬉しいことですよね。

    ただし、コーヒーはあくまでもダイエットの「手助け」をするものなので、食事や筋トレなどと組み合わせてダイエットに取り入れましょう!

    このブログで紹介した「ダイエットに効果的なコーヒーの飲み方」を自分の生活に取り入れて、効率的にダイエットの成果を手に入れましょう。

    Let’s EnjoyHealthy Life!!

    人気記事

    – この記事を書いた人 –

    カロリートレードジャパン緑区店
    パーソナルトレーナー

    西山 将太
    にしやましょうた

    ダイエット、ボディメイクについて電話でも、メールでも、ラインでも気軽にご相談ください!きっとお役に立てるはずです。

    この記事をシェア