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【とりすぎに注意?】運動中の塩分の適切な摂取量について

【とりすぎに注意?】運動中の塩分の適切な摂取量について
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    こんにちは!

    札幌厚別、新札幌のダイエット&ボディメイク専門パーソナルトレーニングジム

    CALORIE TRADE SAPPORO パーソナルトレーナーの吉川 隼生(よしかわ としき)です!

    【とりすぎに注意?】運動中の塩分の適切な摂取量について

    「運動中は塩分が失われやすいから補給する必要があるって本当?」

    「塩分について摂りすぎるとどうなるかについて知りたい」

    「運動中に摂る塩分について意識すべきことがあれば教えてほしい」

    運動中は汗をかいて塩分が失われるから、補給すべきだというお話を聞いたことはないでしょうか。

    塩分は失われることはたしかなのですが、実はここには注意すべきポイントがたくさん潜んでいるのです。

    今回は「運動中の塩分の適切な摂取量」について徹底的に解説していきます!

    ぜひ最後まで御覧ください!

    運動中に塩分が失われる理由

    まずはじめに「運動中に塩分が失われる理由」についてご紹介します!

    ・運動をすると汗をかくから

    運動中に塩分が失われる理由その1つ目は「運動すると汗をかくから」です。

    運動すると必ずと言っていいほど「汗をかく」ことを経験されると思います。

    汗をかくのには様々な理由がありますが、中でも「体温調節を行うため」というものが重要です。

    汗をかくことによる気化熱により熱を奪い、体温を下げてくれる働きがあるのですね。

    その際に汗の中に塩分がたくさん存在しているために、汗をかくと塩分が失われることになるのです。

    ・水を飲まなくなるから

    運動中に塩分が失われる理由その2つ目は「水を飲まなくなるから」です。

    運動すると喉が乾いて水分を補給すると思います。

    その際、特に電解質を含まない水分を摂るとすると、体内の塩分濃度は下がる一方であることがわかると思います。

    そうなると、体内の塩分濃度をこれ以上下げたくないと脳が考え、結果あまり水分を摂らなくなることにつながっていまいます。

    その状態になると体外から体内に電解質を補給する機会そのものが失われるため、結果体内の塩分が失われることになるのです。

    こういったケースでは体内の水分量を保つことができなくなり、脱水症状をきたす可能性もあります。

    運動中に塩分をどれくらい摂ればいいのか

    次に「運動中に塩分をどれくらい摂ればいいのか」についてご紹介します!

    まず大前提として考えて頂きたいことは「普段の食生活での塩分摂取量はどれくらいか」ということです。

    日本人の食事摂取基準では一日あたり男性であれば7.5g、女性であれば6.5gほどの塩分摂取を推奨されています。

    高血圧のある方であれば摂取推奨量はさらに低くなります。

    いくら運動中であるからといって、摂取すべき基準をそもそもオーバーしているのであれば運動する前に食事の内容を見直す必要があります。

    食事摂取の基準をクリアした上で、運動中に摂るべき量を逆算して塩分量を計算してみることがおすすめです。

    運動中に摂るべき量が計算できたら、その量の塩分が含まれるスポーツドリンクなどで運動を行っている時間帯でまんべんなく摂取すると良いでしょう。

    また、運動中に電解質が足りなくなって脚がよく痙攣するという方は普段から電解質が不足している可能性もあります。

    そういったケースであれば少し多めに塩分を摂って様子見するなど、個々人にあったパターンで試してみることをおすすめします!

    塩分を補給する上で注意するポイント

    最後に「塩分を補給する上で注意するポイント」についてご紹介します!

    ・同時に水分も補給する

    塩分を補給する上で注意するポイントその1つ目は「同時に水分も補給する」ということです。

    濃い塩分を一気に摂ってしまうと体に悪影響があるので、塩分を摂取するときは必ず水分も一緒に摂取して薄めてください。

    そうすることで胃腸に負担がかかったりすることを防ぐことができます。

    ・むくみが出ていないか注意する

    塩分を補給する上で注意するポイントその2つ目は「むくみが出ていないか注意する」ということです。

    塩分を摂ることで体内に水分を貯めておくことができますが、これが逆効果となり「むくみ」が発生する可能性もあります。

    むくみがでてくると運動しづらくなったり、体重が落としにくくなったりと運動する上でのデメリットが出てきます。

    塩分を摂る際はむくみがでてきていないかを確認し、あくまでも健康的な範囲での摂取を心がけましょう。

    まとめ

    今回は「運動中の塩分の適切な摂取量」についてご紹介しました!

    運動と塩分の関係は切っても切り離せないものです。

    塩分は摂りすぎると高血圧になったりする怖いものだというイメージがあるかもしれませんが、正しく付き合っていれば怖いものではありません。

    しっかりと知り、有効活用していきましょう!

    最後までご覧いただきありがとうございました!

    以上CALORIE TRADE SAPPOROがお伝えいたしました!

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